大人になってもクレーターや色素沈着になって残るような深刻なニキビは、思春期ニキビが多いようです。
ニキビ跡が残りやすい理由とは?

思春期には成長ホルモンの作用で皮脂が過剰分泌を起こした状態が何年か続くので、ニキビが悪化して深刻なニキビ跡やシミになって残りやすいのです。
あなたの一生を左右しかねない問題ですから、
中学生高校生だから費用が無い(T_T)
などと言って放置することが無いようにしましょう。
にきびができる場所や進行具合によってニキビ痕の残りやすさは違う
特に浅い部分にできる白ニキビなら、あまり跡になって残ることはありませんが、
- 黒ニキビ、
- 赤ニキビ、
- 黄ニキビ、
- 紫ニキビ
などの進行したニキビはクレーターやシミの原因になります。
ニキビ治療は健康保険適用可能なこともある
実は、ニキビは、治療内容によりますが健康保険適用で皮膚科で治療することも可能です。保険適用になるのは、
- 面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)や
- 外用薬(塗り薬)、
- 内服薬(飲み薬)
などの治療法があります。
大抵の皮膚科では、最初から保険適用内でお願いすれば、高額な自由診療は行われませんので、ニキビの専門医で保険適用してくれる評判の良いクリニックを近場で見つけましょう。
自宅でのニキビケアは殺菌効果のあるベルブランなどがおすすめ
ホームケアでは、ニキビを悪化させないように殺菌効果のある思春期ニキビ専用の洗顔フォームやベルブランなどの基礎化粧品・美容液・化粧水などを使うようにしましょう。
費用を病院と比べるのは簡単ではありませんが、部活や受験勉強・バイトなどで忙しい中学生や高校生のあなたには、「自宅でできるニキビケア」というのも重要かもしれません。
Originally posted 2018-05-30 10:12:05.